平成18年2月20日
山形県デジタルコンテンツ協議会
高速ネットワーク活用型若手人材育成事業〜次世代コンテンツクリエイタの育成と地域の活性化をめざして〜

○コンテンツ配信について
スケジュール詳細
10:00-10:05  学校長あいさつ
10:05-12:00  演習(基礎編−演出編)
12:50-16:00  作品制作
16:10-17:00  上映会ならびに審査委員コメント
17:10-17:25  優秀作品表彰式
17:25-17:30  講評
視聴ボタン300k 視聴ボタン1m
 事業の様子は、山形大学内配信サーバからインターネット配信されます(300kbps、1Mbps)。上記ボタンよりご覧ください。
※1Mbps視聴については、アクセス数によって300kbpsにて視聴いただく場合がありますのでご了承ください。



1.目的
 近年、地上デジタル放送の開始や光ファイバの整備促進など、情報通信インフラの高度化は急速に進んでいます。このような中、情報発信の首都圏一極集中傾向が進み、その一方で地域固有の情報発信やコンテンツの提供等の重要性が高まってきています。そこで、地域に根ざしたコンテンツ制作を行うコンテンツクリエイタの育成と、それらの配信・流通・保存に係る技術者の育成が急務となっているところです。
 本事業では、このような課題を解決するため、学生を対象としたデジタルムービー作成講座である「ムービー塾」を県内で開催し、次世代コンテンツクリエイタの育成を図ります。また、地域の研究者とケーブルテレビ会社が協力し、高速ネットワークを活用した配信実験等を行うことにより、ネットワーク活用型コンテンツ配信に係る人材の育成を図るとともに、地域情報発信力の向上を図ります。

2.事業概要
日  時 2月23日(木曜日)10時00分〜17時30分
会  場 山形県立米沢工業高等学校(http://www.yonezawa-th.ed.jp/
ムービー塾対象 同校専攻科学生ほか
ムービー塾講師 東京大学先端科学技術研究センター講師 青木輝勝 氏 ほか
※この講座の模様は、地域ケーブルテレビにより後日地域情報番組として放映される予定です。
ムービー塾とは・・・
 東京大学が開発したソフトウェアDMD(Digital Movie Director)を活用し、ストーリーの書き方、カメラワーク・BGM等の演出技術、制作の進め方、コンピュータグラフィックの基礎等、現在のテレビ番組・映像制作の基礎的な知識を学び、受講者が実際にデジタルムービーを制作する講座です。このデジタルムービーの制作を通して、効果的な情報発信能力を養うことが可能になります。(http://www.movie-school.org/

3.事業概念図
         
         
         
         
主 催 山形県デジタルコンテンツ協議会、東北情報通信懇談会、山形県
協力等 東京大学、山形大学、東北芸術工科大学、(株)ニューメディア、山形ナショナル電機(株)
(株)ケーブルテレビ山形、(株)ビッグタウンズ、アジア(株)、(株)ハイテックシステムほか
[事業に関するお問い合わせ]
 山形県デジタルコンテンツ協議会事務局 丹野
 TEL:023-647-8121 FAX:023-647-8122
 e-mail:tanno@archive.gr.jp URL:http://www.archive.gr.jp/