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(2007/10/01 Update)
山形国際ドキュメンタリー映画祭2007開催!
第10回記念プログラム『やまがたと映画』デジコンキューブがコーディネート

第10回を数える 山形国際ドキュメンタリー映画祭2007がいよいよ2007年10月4日(木)〜11日(木)まで開催されます。
チケットは山形県デジタルコンテンツ利用促進協議会事務局で取り扱っておりますのでお気軽に、お問い合わせください。

★料金一覧
        前売券    当日券 
1回券     1,000円   1,200円
3回券     2,500円   3,000円
10回券   6,000円   8,500円
*共通鑑賞券*
公式カタログ2007引換券つき 10,000円 12,000円

今回の映画祭を紹介します!!
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★1989年より山形市を舞台に開催されている『山形国際ドキュメンタリー映画祭』。
世界各国から先鋭的なドキュメンタリー映画を集め、一週間にわたって上映するという海外でも例を見ない、日本を代表する大規模な映画祭です。
多数の映画監督が来日し、作品について直に語り合う機会の貴重さもあって年々観客動員は増え、一昨年の第9回は、来場者数が二万人を超えました。

そんな『*山形国際ドキュメンタリー映画祭*』も、間もなく20年目、第10回を迎えます。これまでお楽しみいただいた方も、まだ観たことが無いという方も、是非この機に栄えある第10回のドキュメンタリー映画祭にいらっしゃってください!
ご参考がてら、今年の目玉作品・注目のプログラムを幾つかご紹介いたします。

★『*インターナショナル・コンペディション*』は、山形映画祭第1回目からのプログラム。
世界中から応募された、969本の長編ドキュメンタリー映画の中から、珠玉の15本を上映します!
■今年の目玉は何といっても「*ミスター・ピリペンコと潜水艦*」。
潜水艦を作って黒海に潜るのを30年間夢見ているウラジーミル・ピリペンコ。ウクライナの小さな村に住む、62才の年金生活者。密かに貯めた年金を使い、古い部品や金属を集めて潜水艦作りに精を出すが、妻からはぞんざいに扱われ、村人からは嘲笑される。
それでもあきらめずに潜水艦をおんぼろトラックに乗せ、大草原を進み、400km先の黒海で勝負にでる。ピリペンコは不可能を可能に変えることが果たしてできるのか? 
ドキュメンタリー映画が、決して堅苦しいものではなく、娯楽性に富んだ、面白さ保証つきの一本です。
■また、本年のカンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた河瀬直美の新作「垂乳女(たらちめ)」や元ゲイの伝導師、ドイツ人テロリスト、カンフーオタク、銀行強盗という奇妙な四人を主役に展開する「主人公」など、今年度も話題作が目白押しの『*インターナショナル・コンペディション*』です。

★『*アジア千波万派*』。中国、ネパール、インド、韓国、日本などアジア44カ国を舞台にした作品を特集します。毎回このプログラムのためだけに東京から来る方がいるほどの人気プログラムです。
★その他には、東西ドイツの歴史を振り返る『*交差する過去と現在——ドイツの場合 *』や
★科学映画という独特なジャンルを改めて検証し、その面白さを再確認する『*ドラマティック・サイエンス! 〜やまがた科学劇場〜*』があります。フランスの監督が撮影した「吸血コウモリ」や「タコの性生活」など題名だけで興味津々の作品がそろってます。

★そして、第10回を記念して今回より創設されたプログラム、『*やまがたと映画*』。株式会社デジコンキューブのディレクター、斎藤がプログラムコーディネーターを務めさせていただきました。第1回のテーマは「戦前の山形」!
■世界で初めて撮影され、国際映画賞を数多く受賞した樹氷映画が!
■上山の「蟹仙洞」よりお借りした、本邦初公開の映像、戦前の人であふれる上山競馬場や戦前の温海温泉の朝市の模様が!
■戦前の山形出身の女優、瀧田静江の娯楽映画が!
■平清水で撮影された、大河内伝次郎や市川猿之助、長谷川一夫や山田五十鈴など名優揃い踏みの時代活劇、「川中島合戦」が戦後初上映!
■軍人石原莞爾の貴重な肉声インタビューが!
■鶴岡市の国指定重要文化財、石ころ屋根で知られる“丙申堂杉皮葺き石置屋根”の修復をとらえたドキュメンタリーが!今回、スクリーンに蘇ります。「あなたの知らない山形」を知る、貴重で楽しいプログラムです。
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