(2008/02/13 Update) |
地域児童見守りシステムモデル事業竣工式 |
米沢市地域児童見守りシステムモデル事業 |
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この度、米沢市が構築している、総務省の「地域児童見守りシステムモデル事業」をNTT東日本様が受注し工事を行っております。YDCCでは、NTT東日本様の委託で
顧問の長谷川文雄工学博士と会員企業のデジコンキューブ丹野義和工学博士でコンサルティングを行っております。いよいよ、明日、米沢市西部コミュニティセンターにて竣工式を平成20年1月18日午後2時から行うことがなりましたことを御報告いたします。
この事業は、ICTを利活用した地域に最適な児童見守りシステムの構築、運用及び評価を行う平成19年度のモデル事業で、東北では唯一、この事業に米沢市立西部小学校が応募した結果、全国16箇所の中のひとつに選ばれたものです。
西部小学校に設置するシステムは、児童のランドセルに取り付けられるICタグから発信されるID番号を校門で受信し、登下校時に、保護者の皆様の携帯電話パソコンや携帯に登下校の状況を電子メールで送信するシステムから、緊急な情報を一斉メールとして送信し、場合によっては、学区内へ設置されるスピーカから音声によって伝え、地域の見守り隊の方々が散歩や買い物によって注意を喚起するものです。
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