IT革命が急激に進む中、国では、いわゆる「e−Japan戦略」を中心として、世界における情報通信インフラ等の最先端国家が目指されています。そして、そうした情報通信インフラの整備が進む中で、ITの利活用やそこに流通されるべきコンテンツの多様化が求められてきています。
これまで、「山形映像アーカイブリサーチセンター(YRC)」は通信・放送機構の研究開発プロジェクトとして、デジタル放送時代の映像データの流通・管理などの研究を目的に研究開発を進める一方、それを支援する組織として、山形県マルチメディア開発推進協議会が山形県内の様々な映像の収集をしてまいりました。
この度、「山形映像アーカイブリサーチセンター」の研究開発期間が平成14年度で終了したことにより「山形県マルチメディア開発推進協議会」の活動も終了しました。
両プロジェクトの研究成果等と映像コンテンツを活用し、広くデジタルコンテンツに関し関係者の力を結集することにより山形県における新たな産業構造の創出を目指す事業として、この度「山形県デジタルコンテンツ協議会」を設立しました。 |
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