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科織り
温海町関川は山に囲まれた戸数48戸、人口220人の小さな集落。関川に伝承されてきた「科織り」は、 静岡県の葛布、沖縄県の芭蕉布と並ぶ、日本三大古代布の一つです。
山あいには今日も女たちの手で丹念に織られていく音が響いています。 |
●撮影日/2000年7月(夏)
●場所/温海町・関川(庄内)
●分類/伝統工芸 |
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手染め鯉のぼり
手染めの鯉のぼりは全国でも少なくなりました。寒河江市柴橋に住む、鯉のぼり職人渋谷良春さんは、四季を感じる庭先で、最上川の鯉をモデルに、伝統を守りながらも新しい鯉のぼりづくりに励んでいます。 |
●撮影日/2000年5月(春)
●場所/寒河江市・柴橋字金谷(村山)
●分類/伝統工芸 |
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鯉のぼり見学会
河江南部小学校の一年生が渋谷さんの鯉のぼりつくりの様子を見学しました。 |
●撮影日/2000年5月(春)
●場所/寒河江市・柴橋字金谷(村山)
●分類/伝統工芸 |
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新庄亀綾織
緻密な文様と繊細な光沢が美しい、亀綾織。新庄藩の特産品として奨励され、複雑な工程と高度な技術を要するため一度は途絶え、幻の織物といわれました。近年、復元に成功した亀綾織伝承協会は、その美しさを今に伝えます。 |
●撮影日/2000年7月(夏)
●場所/新庄市・大手町(最上)
●分類/伝統工芸 |
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高松手漉き和紙
上山藩時代より350年以上の歴史をもつ、手漉きの和紙。今では唯一の継承者となった土屋一郎さんの指導のもと、上山市西郷地区の小学6年生は、毎年自分たちで、卒業証書作りに取り組んでいます。 |
●撮影日/2000年11月(冬)
●場所/上山市・高松(村山)
●分類/伝統工芸 |
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平清水焼
山形市の伝統的な焼物として長い歴史を持つ平清水焼。江戸時代の中頃、相馬藩主を招き、開窯したといわれています。千歳山の原土に含まれる鉄分を活かした、独特な美しさと素朴な風合いが特徴です。 |
●撮影日/2001年6月(夏)
●場所/山形市・平清水(村山)
●分類/伝統工芸 |
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あめ細工師 槇 登さん
あめ細工師歴54年の槇登さん。あめ細工に使うあめの原料は、今のでんぷんあめと違い餅米と麦芽から出来ています。形はえとや動物、子供達に人気のキャラクター等、時代と共に変わってきました。今では観賞用に買っていく人も多いそうです。 |
●撮影日/2001年6月(夏)
●場所/河北町・谷地(村山)
●分類/伝統工芸 |
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花泉凧 阿部太彦さん
花泉凧(かせんだこ)の表情は優しく無駄な線を省いて緻密。内陸地方の気象に合わせて骨の数も少なく軽い合理的な作り。花泉凧職人4代目の阿部太彦(たかひこ)さんはフルート奏者で音楽家でもあります。 |
●撮影日/2001年4月(春)
●場所/山形市・八日町(村山)
●分類/伝統工芸 |
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